【一条工務店】5.1ch 天井埋込型スピーカーシステム

 本記事では、一条工務店の5.1ch 天井埋込型スピーカーシステム(JBL製)についてご紹介します。2024年契約時点で、53,300円(税抜)で非常にコスパの高い製品だと思います。

目次

臨場感の音が自慢のスピーカーシステム

 筆者が本スピーカーの購入を決めたのは、宿泊体験の家で設定されていて、使ったみたところ臨場感のある音が気に入ったからです。TV、ゲーム、映画などの音が良質になれば毎日が楽しくなるはずです。

 宿泊体験の家では天井がゴチャゴチャしている感があったので、我が家ではなるべくそうならないように、ダウンライトやナノイー、換気口の位置を設計士と綿密に相談し、バランスに配慮しました。

 天井への取付け過程も見学時に確認できたのでご紹介です。取付けは大工さんが担当で、スピーカー本体の径に合わせた木枠が天井に取付けられています。

  スピーカーの裏にはグラスウールが設定され、音が2Fに響かないような配慮がされています。

  こちらはスピーカー取付けの直前の状態ですが、配線がニョキニョキ出ています。

 JBL製のスピーカー本体はこちらです。

アンプとの接続

 5つのスピーカーからの配線は、束になってコンセント部まで降りてきています。赤と白の混合線をご自身で用意したアンプに接続をします。一条工務店のオプション品にはアンプは用意されていないので注意が必要です。

  注意点としては、市販のアンプはサイズが大きい物が多いことです。筆者のテレビボードがあまり大きいものではなかったので小さめのアンプを探していたところ、SONY製のアンプが見つかりました。

 安心のSONY製で、価格も比較的リーズナブルなものです。

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このアンプに、天井スピーカーから来る赤白配線を接続します。少々面倒なのが自分でニッパー等を使って、配線処理をしないといけないことです。先端の部分を切り出して、導線を出します。少しネジっておくと後工程で楽になります。

 全部処理が終わりましたら、アンプの後ろにある端子に繋ぎます。赤白のケーブルに一条工務店側が、どのスピーカーの配線なのかビニールテープで印字してくれているようで配線は容易です(上記写真だとFRと記載:前方右のスピーカーの意味)。

 説明書にも分かりやすく解説があるので心配は無用かと思います。

一点見落としていたのが、本体サイズだけではなく、HDMIケーブルのヘッド寸法を考慮することを忘れていた点でした。HDMIケーブルをアンプ後部に接続し、TV等へ裏から配線を回すわけですが、結構ヘッド寸法が大きいため、テレビボードの蓋が閉まらなくなってしまったのです、、、

そこでヘッドが小さいHDMIケーブルを購入することで、その課題を解決しました。見比べてみますと一目瞭然で違いが分かるかと思います。

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サブウーファーとの接続

 次はサブウーファーとの接続です。一条工務店もJBL製のオプション品を用意していますが、サイズが非常に大きいのと、ブラック一色で存在感が大きすぎるため、インテリアを考慮して自分で購入することにしました。

 YAMAHA製のサブウーファーですが、一条工務店のJBL製より一回り小さく、ウォールナット調のデザインであることが気に入り購入しました。価格も安価です。

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上記、アンプとサブウーファーを接続した後、アンプ側でセットアップをすれば設置完了です。

まとめ

 以上、一条工務店の5.1ch 天井埋込型スピーカーシステムと、筆者が購入したアンプとサブウーファーについてご紹介しました。頑張って接続した後の臨場感ある音質には満足しています。コスパも非常に良い商品ですので、今後一条工務店を検討されている方の参考になれば幸いです。

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