本記事では、一条工務店で施工した森のしずくのフロアコーティングについてご紹介します。筆者の場合は、7年前にマンションで1回目の施工、今回は戸建てへの住み替えで2回目の施工です。
2度も森のしずくでフロアコーティングをする人は稀だと思いますが、リピーターとしてもオススメできる商材ですので、詳しくご紹介したいと思います。
1回目の施工やショールーム訪問時の記事はこちらです。また、割引方法についても併せて解説しておりますのでご参考ください。
↓↓1回目の施工↓↓

↓↓割引方法↓↓

フロアコーティングの種類
以前の記事でも詳しくご紹介しましたが、森のしずくでは艶有りの「ナノピークス」と、艶無しの「ナノグラスコート」が用意されています。
ナノピークスの場合は明らかに艶が分かるレベルで、コーティングしたぞ!というのがすぐに分かるので、ピカピカした感じがお好きな方は、ナノピークスをオススメします。

一方でナノグラスコートの場合は、本来のフロアの雰囲気を保ちながらフロア材を保護してくれます。一条工務店のモクリアの素材感が好きな方は、個人的にはナノグラスコートの方がオススメです。

モデルルームでもモクリアの施工サンプルが確認できるため、ご興味のある方は一度訪問すると良いと思います。
施工準備
筆者は1回目の施工と同じで、艶無しのナノグラスコートを選択しました。
まずは、施工の準備から始まります。森のしずくのスタッフの方は、本当に親切な方ばかりです。ご丁寧な挨拶の後、キビキビ動きながら下準備が始まります。戸建てで施工面積が少し多めなので、2名体制(施工部の部長さん、若手の方)で対応してくれました。
まずは全ての部屋で養生テープを設定。

掃除機でゴミを取り、専用材による床材のクリーニング、コーティングの下地材であるプライマー処理、トップコート施工、というのが基本的な流れです。たくさんの器具や溶剤を使いながら施工されていることが分かります。

【比較】ナノグラスコート施工前と後
9:00頃から作業を開始して、終了したのが15:00ぐらいでしたので、2名体制で約6時間が施工時間でした。終了の30分前頃に連絡が来ますので、ワクワクしながら家に向かいます。
こちらがリビングの施工前、後の比較です。艶無しのナノグラスコートですが、施工直後は少し艶を感じます。一方で1 week後にお掃除シートで吹き上げた後の写真を見ると、少し艶が落ち着いていることが分かります。
↓↓リビング 施工前↓↓

↓↓リビング 施工直後↓↓

↓↓施工から1 week経過し、お掃除シートで吹き上げ後↓↓

↓↓キッチン 施工前↓↓

↓↓キッチン 施工直後↓↓

↓↓施工から1 week経過し、お掃除シートで吹き上げ後↓↓

↓↓洋室 施工前↓↓

↓↓洋室 施工直後↓↓

↓↓施工から1 week経過し、お掃除シートで吹き上げ後↓↓

↓↓階段施工前↓↓

↓↓階段施工直後↓↓

↓↓トイレ施工前↓↓

↓↓トイレ施工直後↓↓

↓↓施工から1 week経過し、お掃除シートで吹き上げ後↓↓

↓↓玄関タイル施工前↓↓

↓↓玄関タイル施工直後↓↓

↓↓施工から1 week経過後↓↓

一条による傷が多数発見
非常に満足感を味わえるフロアコーティングですが、一方で残念なお知らせをいくつか頂きます。一条工務店が工事の際に付けたと思われる傷が多数発見されることです。。。
種類としては、気づきにくい引っ掻き傷のケースが多いのですが、一条側が引き渡し前にタッチペン等で修復した傷が、施工前の下地処理で露出して気づくケースです。スタッフの方によると、ほとんどの方で10か所ぐらいは出てくるそうです。
私の場合はあまり多くないとのことでしたが、それでも大き目の引っ掻き傷が発見されました。結構ショックを受けますよね。こちら一条側にフロア材を交換してもらえたとして、取り換え部分に対して再コーティングを実施してくれるのか、森のしずくに聞いてみたいところです。

一方で、森のしずくを選ぶ理由の一つとして、30年の保証期間内に傷を何度でも直してくれることですので、深い傷が付いたとしてもかなり安心できます。浅い傷の場合は直す方が目立ってしまうことがあるので、上記のケースだとあえて修復しない方が良いとのことでした。
まとめ
森のしずくの2回目の施工体験についてご紹介しました。7年前と変わらない品質に安堵しました。これからずっと住む大切な家のメンテナンスをお願いするには保証内容が非常に重要です。森のしずくの場合は、コーティングの再施工や傷の修復で圧倒的な安堵感がありますので、ご興味のある方はぜひ検討してみてください。
金額は正直安いとは言えませんが、紹介割引など割引率を最大化させる方法もありますので、下記記事も併せてご参考ください。最後までお読み頂きありがとうございました。

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